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有限無限パラドクス(4)

9.解決?
「さて鯨司。一つ考えてみるぞ。探偵が事件を引き起こしている、という奴らの主張が正しい場合、俺たちがいなくなったことで、殺人事件は起きなくなるな」
「そうだろうね。正しい場合、だけど」
「しかしだ。俺たちが移動したことによって、新たに殺人事件が起きる可能性のあるところが出現した、とは考えられないか」
「新たに出現?」
「しかもそこには、事件の元凶たるべき探偵が七人も集まっているんだぜ」
 気づいた。ここだ。
「だから鯨司は気をつけろと言ったのさ。どうやら未来のお前は、そんなことが起こる可能性がちょっぴりでもあると思っているらしいから。いや、そうでなくたって奴らの言い方は、ほんの少しくらいは説得力があるかもしれない。だから用心に用心を重ねて、と考えることもできる」
「俺たちの中で殺人が起きるってこと?」
「正しくは、この建物の中で、だ」
「ふうん」
「あんまり驚かないな?」
「前提がだよ、そもそもあり得ないだろ」
「そうか。わかってるならいいんだ。そこで、些末な不安を解消するために、一本電話をかけてもらおう。一番かそのあたりに」
 僕は一番にダイヤルした。数回のコールの後、向こうからしわがれた声が聞こえた。
「もしもし、58歳の御剣竜太郎」
 僕は盛大に吹き出した。顔をしかめて、竜兄は僕から受話器をひったくる。
「ああ、すまない、今のは鯨司だ。そう、29の俺。ちょうど二九年だな。お前が今の俺の歳の時、俺は生まれたばっかってことか」
 わけがわからない。
「それで、単刀直入にきくが、監禁された経験はあるか」
 体が震えた。そうだ。そうじゃないか! 未来の竜兄なら、過去にここに監禁されたはずなんだ! 何故って、今現在、竜兄はここにいるんだから!
「だな、そうだろ。いや実際、俺にもそんな経験はなかった」
 と、向こうの返事をきいての竜兄のセリフ。
 ちょっと待てよ。経験がない?
 するとなんだ。
「じゃあ、俺とお前は別人ってことになるな」
 別人?
「ついでに、他の部屋にいる過去の俺と、この俺も別人ってことになる」
 その通りだ。今現在竜兄が監禁されているのは確かなんだから、その経験がない未来の竜兄はあり得ない。
「どちらか、というか誰か一人以外は偽物で、なんらかの意図を持ってこの狂言に参加している可能性がある。もしくは、別人じゃなくていちいち記憶を消されている可能性。どうだろう。俺としては、後者の可能性はあり得るかも知れないが、そりゃちょっと怖いな……まあ、今このときなら、後者の方がありがたいと感じるよ。俺がいっぱいいるわけだからな。もう一つはっきりさせておこう。俺の一番恥ずかしい秘密は? ……オーケー、どうやら本物の俺のようだ。また連絡するよ。どこかの俺が」
 受話器を置く。
「一番恥ずかしい秘密って?」
「ここでお前に話すと、28年後の俺が確実に俺だっていう保証が無くなるから駄目だ。お前から漏れて工作される可能性が出るからな。死んでもしゃべらん」
「なんだよ」
「これはマジメな意味で言ってるんだ。つまり、一つだけ確かなことができた」
「なにさ」
「未来の俺、過去の俺が現実に存在してる以上……そして俺が本物の御剣竜太郎で、未来の俺が俺と同一人物だったと言うことがはっきりした今、これで、俺たちの心配事は消え去った。捜査終了」
「なんのことだい?」
「探偵が殺人を引き起こした、という事実は全くのデタラメ……でなく、仮説に過ぎなかったと言うことだ。いいか、俺たちはここに連れてこられた。つまり一度解放されているわけだ。そして過去に捕まっていた俺たちがいる。もし過去の俺たちの調査でここに一生閉じこめられることになったら、そもそも連れてこられる俺たちは存在しない。だが、俺たちは連れてこられた。で、あればだ。俺たちは現実、16歳の俺たちの時なら、1999年に解放されてなきゃいけないんだ。つまり、この調査は過去の俺が俺と同一人物である、と判明したその瞬間、結果が確定する」
「でも、竜兄がそれについて話したのは、未来の竜兄だけ……あ、なるほど」
「そう、未来の俺にとっちゃ俺は過去の俺だ。つまり今の電話の相手が確かに俺だと確信できたら、もう何も心配することはない。ただ黙って、本でも読みながら調査の終了を待てばいいんだ」
「なるほどなるほど」
「まぁ、謎は解けないんだけどな」
「何故、こんな無意味な調査をやるのか?」
「そう。これに関しちゃ、常識が違うってことにしとこう。新しい概念が理解できなきゃ解けない謎なら、出題の時点でアンフェアだ。お姫様を殺したのは求婚した王子様か縁を切った王様か、で、その世界じゃ王子様が姫様を殺すことが求婚の証である、っつう世界と似たようなもんだな。もう一つは、資料が残ってない点についてだが、これ以上頭を使うとパンクするぜ」
 たとえはよくわからなかったが、これで確かに荷はおりた。安心して期限を待てるだろう。その後は奴らに何でも請求して、ええと。2112年の通貨は2012年でも使えるのかな?
「一つの可能性を抜きにするとな」
 そのとき竜兄は、そんなようなことを呟いたようだった。
「え?」
「あん?」
「なにか言わなかった?」
「なんのことだ」
 そうやら、しらを切り通すつもりであるらしい。もしくは、僕の聞き間違いだったか。
「いや、なんでもない」
 


10.するわけがない
 電話が鳴った。
 受話器を取ると、竜兄の声。ただし、いまより少し若い。
「もしもし、21の竜太郎」
「大槻鯨司。23の」
「おお、俺より年上の鯨司だ。なんか新鮮」
「どうかしたの?」
「用がなかったら電話かけちゃいけないのか?」
「どっかのカップルみたいなこというなよ、気持ち悪い」
「ふん、実のところ、ちゃんとした用がある。単刀直入に言うぞ。殺人が起こらないように気をつけろ」
「は?」
「統計資料を見たろ。真実の如何に関わらず、俺たち《ホームズとワトソン》がいて、殺人事件が起こる確率は非常に高い。つまりだ。ここに《ホームズとワトソン》が七組いるから、もしも奴らが正しいとすると」
「ここで殺人が起こる可能性が高い」
「そう。なかなか冴えてるな」
「さっき自分で否定しただろ」
「否定? 俺が?」
「正確には、こっちの竜兄」
「まさか」
「まさかってなんだよ」
「俺ならこうも考えているはずだぞ。この事態は常識の範疇を超えているのだからして、俺たちの常識と理論で考えた通りに動かない可能性は大いにある、と。もしかして過去か未来の俺と現在の俺が一緒ならば、とか言わなかったか」
「そう」
「それは、あくまで現在の状況を俺たちに理解できるようにあてはめただけだ。俺はタイムマシンの理論を読んでもさっぱり意味がわからなかった。何故かって、それが現在とは異なる常識、概念で書かれているからだ。しかも未来永劫の常識、概念がこの《今》には交錯している。つまりだな、想像しようもないロジックが展開されても、俺たちは予測することができないってことなんだ。だから今は、彼らのたてた推測が正しいと仮定して行動すべきだ。そうでなかったら、何も起こらずにおわるんだがな」
「……あー、えー」
「つまり、気をつけろってことだ。じゃな。質問があればそっちの俺にきいてくれ」
 電話が切れる。
 四日目の夕方。
「竜兄」
「なんだ」
「まだ安心できないって、若い頃の竜兄がさ」
「あ、そう」
「自分の考えは尊重しなくていいのか?」
「尊重してるさ。もちろん、俺の中のもう一つの意見は傾聴に値すべきものだが、俺はアンフェアなゲームに無理に勝つつもりはない。自分の理論で物事が説明できなくなったら、もう探偵は仕舞いだよ……まさか鯨司、俺とお前と皐月と桜とレクで、殺人がおこるとか考えているんじゃないだろうな」
「まさか、僕は……」
 僕は、なんだ?
 恐ろしい考えが頭をかすめた。
 僕らがここに監禁されてから、四日が経つ。
 それなのに、相手からは……すなわち坑丸らからは、なんの接触もない。
 まさか?
「いいか鯨司」
 竜兄がしずかに言う。
「早まるな」



11.死体がクライマックスに現れる
「まてよ」
扉をぶち破ろうとした僕を、竜兄は制止した。
「イヤだ。この部屋の外で、殺人が起きてるかも知れないんだろ。見殺しにはできない」
「短絡的だ、鯨司。そもそもこの外で殺人が起きてるのは可能性だ。なにも起きてなければ、ただの反逆者だぞ。いいか、これからどうなるか知らないが、俺たちはこのままでいれば無事に帰れるんだ。大事なのはそこだ。そこだけだ、鯨司。意味のない正義感を発揮してどうする。俺にとって大事なのは俺たちを監禁した他人の命より、長いこと一緒にいるお前やサッキの命なんだ。行かせるかよ」
 にらみつける僕に、竜兄は視線をまっすぐに合わせてきた。
「どうしてもいきたいなら、俺を殺して、死体を超えていけ」
「そりゃ……そりゃ、ずるいだろ。竜兄」
「そうだな。結果的に、奴らの仮説が正しかったって証明することになるもんな、俺殺したら」
「でももし殺人が起こっていたら、どっちにしろ意味はないだろ」
「鯨司、俺が言ったことを忘れるな。俺たち《ホームズとワトソン》が殺人さえ起こさなければ、俺たちは間違いなく帰れるんだ! 外で殺人が起きて探偵殺人原因が真だと証明されたとしても、俺たちには関係ないことだ。俺たちは信じるんだよ、俺たちのロジックを。あやふやな心証なんかで、命を危険には晒せない」
「……」
 なにも言い返せない。
「なんの事故で、俺たちの誰かが死んでしまうかわからないからな。大丈夫だ。なにもしなきゃ帰れるさ。みんな全員だ。何事もなく」
 全員を強調した竜兄。
「なにか隠してないか?」
 それはほんの些細なつぶやきだった。なんの根拠も、疑念すら存在しない、単純なつぶやき。
 竜兄の目に不安の色が走ったのを、僕は見逃さなかった。
「竜兄。いつも言ってるよな? 自分が疑問に思ったことは納得いくまで突き詰めるって。俺もそうするよ。何か隠してるな」
「俺たちが気をつければ、なにも問題はない」
「なら、説明しても問題ないだろ?」
 短い沈黙。
「なあ」
「わかったよ。ああ、チクショウ。お前には黙ってなくちゃいけなかったんだ」
「なんだよ」
「簡単だよ。お前、皐月と結婚した後行方不明になるだろ? 四年後。27歳。それから三年後には帰っていない。二八年後も帰っていない。そして俺たちには、この部屋で過ごした記憶は一切無い。すると一つの、最悪の可能性が出現する」
 僕の脳裏を、その最悪の可能性がよぎった。
 僕は黒電話に向かって、6番をダイヤルした。まさか、今さっき会話した相手だぞ。
 三回コールで、誰かが受話器に出た。
「もしもし、33歳の御剣竜太郎」
「竜兄」
「……鯨司? 鯨司か?」
「竜兄。もしかして、そっちの俺、死ぬの?」
「……」
「ねえ」
「今、死んだ」
 笑うしかない。なんのコントだ。



12.しかして事件は収束していく
「検死は素人だが、多分コップに入っていたヒ素でやられたな」
「待てよ!」
「あん?」
「ちょっと待てよ!」
「なんだ」
「なんだって、それだったら殺したの、竜兄しかいないじゃないかよ!」
「ああ……そのことか」
「そのことってなんだよ! 訳わかんないぞ! なんで竜兄が俺を殺すんだよ! 俺、殺されるような理由があったのかよ!」
「馬鹿言うな、あるはずないだろ」
「事故だってのかよ! ヒ素だろ!」
「事故じゃない。鯨司は殺された。断言するぞ。俺以外の誰かに、だ」
「誰だよ!」
「奴らに決まってる。遠隔毒殺だ。お前が飲んでいたティーバッグの内の一つ、適当な所に仕込まれていた。おそらくもっと後の予定だったんだろうが、思ったより消費が激しかったようだな」
「それって結局どういうことなんだよ!」
「落ち着け、鯨司。俺たちの中で、誰かが確実に死ぬのを待っていたんだ」
「奴らが? どうして」
「俺の推測だが、奴らが調査したはずの資料が残っていないことに原因がある」
「そのことに?」
「創造だぞ、いいな、鯨司。これは想像だがな、きっと俺たちがいなくなっても、かわらずに事件は起きたはずだ。考えてもみろ。事件を起こすのは犯人に決まってるだろう。彼らが俺たちのせいで事件が起こるというなら、そもそも前提がおかしいんだ。俺と《ワトソン》がいるときは常に、犯罪が起こらなくてはならないからだ。鯨司。お前は助手という仕事柄、毎日俺の事務所に来ていたな。だが、事務所の近くで殺人が起きたことはあるか? ないだろう。この時点で彼らの考えはただの夢想に過ぎないってことだ。しかしだな、ああ、学者ってのはミスを認めないもんだ。今度は俺たちが集まったここで事件が起こればいいと考えたんだ。俺たちに動機はあり得ない。科学者達も建前上、動機はない。その中で事件が起きれば、動機なしの殺人が明からに俺たちのせいで殺人が起きたことになる。ここは1065年だったか。隠蔽はし放題さ。奴らはただ報告すればいいんだ。現実でも殺人は起きたが、絶対に起こりえない状況で殺人が起きた。だから多少の誤差はあれど、奴らが事件の元凶と考えて良さそうです」
「そんなことあってたまるか!」
「だから考えろよ、鯨司。資料は残ってないんだぜ。この調査結果は正式に残らないんだ。だから奴らは躍起になって調査しようとする。いつも、この時、この時間に確かに立証するはずの自分たちの夢想をだ」
「なにが起きるんだよ」
「俺たちが明らかにするんだ」
「隠蔽されるんだろ?」
「普通ならな」
「普通じゃないのかい」
「そうだ。準備があるから切るぞ。そっちの俺によろしく」
 待って、という声もむなしく、電話は切れた。僕は黒電話の受話器を持ったまま、しばらく途方に暮れた。
「鯨司」
 竜兄の声だ。彼は受話器を取って、ダイヤルを回したようだ。いや、意識がはっきりしない。僕はもう、なにもわからない。
そのときの僕の顔は、どんなだっただろう。
「僕は、四年後に死ぬのか」
「鯨司、すまない。俺の責任だ」
「何故?」
 竜兄は首を横に振ると、ため息をついた。
「6番の俺は違うと言ったがな。今回に関してはことははっきりしている」
 やめて。
「やつらは俺を選んだ。何故俺なのかは知らないが、それは事実だ。お前は俺と一緒にいただけだ」
 言わないで。
「俺のせいでお前は死んだ」
 その言葉が、
 
 僕を
 
      どんぞこへ



13.たねあかし
 「聞きたかったね、その言葉が」
 声が聞こえた。
 部屋の入り口にいつの間にか坑丸が立っていた。
「満足か」
「ああ、非常に満足だ。君のちょうど先ほどの言葉まで、われわれの時代に遅らせてもらったよ。改変はしたがね、適当に。君らのせいで事件はおきた。私もチープなトリックを仕掛けて一週間待った甲斐があったというものだよ。お見事。ほぼ想像のようだが、だいたいあっている。だが真相を解明したところで、ここには記録できるようなものは一切無いし、君たちはここから出ることはできないしね」
「そうか。こっちも満足だよ」
「あ?」
「これでおしまいだ」
「何を言っているんだ」
 竜兄は、受話器を持ち上げた。
「2番につながっている。誰が《ワトソン》かは知らないが、俺は確実にいるだろ?」
「それがどうかしたか」
「このデータベースは、もちろんここだけじゃないよな。未来永劫のどこかに、あるはずだな。いや、あるんだ。未来のどこかに存在してるからこいつがあるんだからな。そしてそのデータベースは、人間が記録を覚えたそのときから記してきたもの全てを検索できるんだよな?」
「だから、ここには記録できるようなものは無いと言っているだろう」
「いや、あるさ。壁だ。床だ。ソファにも、どこにだって」
「どうやって投影するつもりだ」
「あんたらの時代には紙を使わないんだよな? ってことは、インク使わないんだよな? あんた、紙で指切ったって言ったな。もしかしてさ、血で字が書けるってこと、しらないんじゃないのか?」
 坑丸が妙な声を上げた。
 しばらく、僕たち三人の間で、時間が流れた。
 坑丸が叫んだ。
「2番だ! 殺せ! 行け!」
「残念、なんだろうなぁ、あんたと激論戦わせている学者が調べてんだろうなぁ。データベースで。事件のあらまし全部。ぜーんぶ。俺と話したこと、ぜーんぶ検索されちゃったぜ。残念なことに。書いちゃったからな。二番の俺。キーワードは何だろうな。年も場所も、多分俺たちの名前も秘密なんだろうが、多分かぎつけてるぜ。前触れもなく行方不明になった大槻鯨司っていう日本の探偵助手がいること、誰か、トチ狂った陰謀論者あたりが。そいつが情報をあんたに対立する学者に流してたらどうなるかな。いや、流してるよな。何故って、未来の俺たちは現に存在してるんだから。この調査はどうあがいてもあんた達の負けだ。未来の俺たちがいる時点で負けだ。歴史は変わらない。この調査にかんする記録は果たして存在しているのか? ちゃんと送ったのか? じゃあなんでこのデータベースにはないんだ? あんた、記録を送ったっていったが、その記録、何かが足りないんじゃないのか?」
「なにが足りない?」
「存在が、さ。じゃあな。さよなら」
 その竜兄のセリフの意味を、僕はついに理解できなかった。
 視界が真っ白に染まっていく、それと共に、意識がだんだん――



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