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Eee Pad Transformerに至るまでのワタクシと携帯文章入力ガジェット達の思ひ出

 念願のEee pad transformer(以下TF101)を購入することが出来たので、発売日の25日から散々いじり倒しております。
 実は去年からいろいろ探しておりまして、家だとなかなかはかどらない小説の執筆を外で行うために適した端末、という条件を満たしているのがなかなかなかったんですね。

 この外で、というのがポイントで、どこかのカフェあたりでおもむろにネットブックを取り出すのはもちろん、電車の中で買いたい文章の推敲したり、出先でさっと広げてパッと書き、またスッとしまう(ガジェット系レビューに頻発する言い回し)という動きを求めてやまなかったのです。


 この条件に照らした場合、ネットブックはかなり危ういわけで、まずバッテリの問題。ネットブックではせいぜい長く見て4時間程度(下手すると2時間)が限界でありまして、しかも電車でどかっと広げると異様なことこのうえなく(勇気が必要)、一度スリープに入ると再起動まで一分程度はかかってしまうという微妙なストレス発生源になります。熱くなるしね。重箱の隅を突いているようですが、もって歩くとなると、その脆弱さも含めて気が休まらないのが本音。そういうわけで、ネットブックは持って行くにしても徒歩圏内、満員の可能性のある電車なんぞなにをかいわんや、といった案配でした。あとタッチパッドはワタクシどうしても慣れない。

 俺が持っているほかの入力端末といえば、QWERTYキーボードのついたHT-01Aです。初めて手にしたスマートフォンで、これはWindows Mobileのものですね。
f:id:Hoshino_Bofura:20081108214054j:image:medium
 電車で「立っているときに」入力できるのがこれの魅力です。手の平サイズですから。半面、どうしてもキーボード自体は小さくなってしまい、親指の太めな俺にとっては誤入力の温床。入力スピードも実測地で五分の一と本当にカタツムリ的スピードで、ぶっちゃけ手で書いたほうが早いのではないかという微妙ぷり。もともと「小説を書く」というのは想定されていないので当たり前といえば当たり前ですな。あと中黒とそれに連なる三点リーダがなぜか入力できなかったのも痛い。通勤時間にポチポチ書いて、帰ってPCにするりと移行、というのを目論んでいたのですが、どうにもうまくできず、移したテキストをちまちま修正するよりも入力した画面を見ながら改めて打ち直したほうが速いという意味の無さ。ぶっちゃけなくても手で書いたほうが早かった。このHTー01AはのちにiphoneへとMNPされます。半年くらいで。


 次のガジェットはiphoneでした。
f:id:Hoshino_Bofura:20090609120616j:image:medium
使っていたipodが壊れ、知り合いの持っていたものを触らせてもらい、あまりの快適さに気づけば買っていた代物です。実のところHTー01Aのもたつきといったら半端でなく、ブラウザはロクにブラウズできず、ソリティアはよくカードが暴走し、感じんの文字入力はキーを押したらワンテンポ遅れるといった有様で、携帯入力端末については絶望していたころにであったこのサクサク感といったら、体感で三世代くらいは先んじていたといっても過言ではありません。このあたり、今でも追いつかれておらず、さすがappleと言えましょう。実際今も使っています。

 肝心の文字入力ですが、フリック入力という全く未知の入力方を採用したにしては以外と書きやすかった、というのが本音です。どちらかというとフリック入力そのものより、レスポンスの快適さが大きかったように思える。フリック入力の良さを言葉で表すのは難しいのですが(まわりには苦手な人しかいなかったし)長文を書くのもあまり苦ではありませんでした。

 しかしiphoneには決定的な弱点がありまして、入力は快適でも、そのあとが茨の道だったのです。
 一つ目の弱点は漢字変換。漢字変換が非常に頭悪く、「いったいこんな漢字の組み合わせをどこから拾ってきたのだろう」という唖然とした結果をだしてくれることがままあります。またケータイに憑き物(誤変換にあらず)の予測変換というシステムのおかげで、三文字入力したはずが十文字に変換された、ということがざらです。そのあとがさらに厳しく、間違った入力は当然削除するわけですが、たとえば

「この誤変換を削除したい」を
「このご変換を削除したい」と間違えたとします。割とよくある。

 この時にまずすることは「ご」の後ろにカーソルを持って行くことなんですが、iphoneはそれが異常に難しい。指の腹でポイントするタッチパネルはただでさえ大味で、下手に動かすと行き過ぎたり、慎重にジリジリ動かしてると逆に動かなかったりと、なんの苦行だと叫びたくなる始末。わかりやすいのが台詞の入力時で、iphoneで「」を入力する場合、入力方方の関係で一気に「」と入力するわけですが、そのあと、「」の間にカーソルを持って行くのがやたらと難しい。電車の中などで揺れていたりすると、まさに針の穴に糸を通すレベルです。長文の入力はわりといけますが、小説の入力としては残念ながら及第点はあげられないレベル。さらにiphoneはもともと外でのブラウジングやtwitter端末、また壊れたipodの変わりといった用途もあるので、電池消費が非常に心配だったのもありました。残念ながら、iphone一台でなんとかならなかった。

 そういうわけで、携帯用文章入力端末を探して探して約一年です。この間に出た端末としてはポメラ、SH-03B、Fー04B、SH-10B、N-08B、Life Touch Noteなどがあげられます。ネットブックは新しく購入するくらいなら今のものを使うのでことごとくスルーでした。ノートPCは高すぎるのでやはりスルー。

 ポメラ。
f:id:Hoshino_Bofura:20110629200922j:image:medium
 これは結構核心をついた商品でして、そもそも文章書きのための端末、という点が非常にベネ。余計な機能は全部省き、男らしく画面はモノクロ、乾電池で動くのでいざとなればコンビニで安価に補給可能、といった割り切りかたが非常によい端末でした。まあ買わなかったんですが。
 買わなかった理由はキーボードにありました。打ちづらい。折り畳み式の頼りないフレームに、叩く度にパキパキと音を立てるキーは、微妙な小ささも相まって非常に打ちづらく、機能のわりに高めな値段と相まって購入意欲が驚くほど減少。ローテンションなまま日数は進み、上位モデルの存在に気づいたときには興味をなくしてしまっておりました(上位モデルのキーボードは結構よかった)Atok導入など、本当に一歩足りなかった惜しいガジェットでした。キーボードの好みが結構偏屈なのに気づいた時期でもあります。

 SH-03Bはdocomoのガラケー端末です。
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 ガラケーといえどQWERTYキーボードを採用しており、これ一台でケータイも文章入力も任せろ的な端末。一年前のSH-04Aの後継モデルですね。持ち歩く端末が増えない、というのは多少魅力的でして、これだけで通信ができるためバックアップも可能とズルリと惹かれたものです。しかし職業上docomoの端末は触り放題でして、心行くまで触った結果、この形状は「ほかのガラケー機能と非常に相性が悪い」という結論に達しました。というより、ガラケーにはテンキーがついていないとお話にならない。またこのあたりのガラケーは高機能に処理が追いついていないのか、ボタンを押したら一秒待って反映、というのが常識でして、いくらQWERTYが着いていても長文は望むべくもなく、結局これも購入せぬまま終わりました。

 ですが、やはりケータイと文字入力端末が一つなのはよい。というわけで次に目を付けたのがF-04Bです。
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 これはセパレートケータイというガジェットオタク垂涎の変わり種で、キー部分と画面部分が二つに別れるというなんとも面妖な誰得端末です。ほんとどういう需要があるのか今もわかりません。
 この端末の素晴らしい部分は、SHー03Bが抱えていた問題の一つを解消したことにあります。そう、テンキーが着いてるんですね。テンキーとQWERTYキーボードを同時装備というこれまた誰得なギミックでほとんど出落ちの領域ですがインパクトはあった。
 これも結局買っておりませんが、その理由は「QWERTYキーボードを使おうとするとディスプレイ部をセパレートしなければならない」という本末転倒なもの。電車の中で立って入力ができないんですね。ディスプレイ部を置かなければ利用できない。またどちらかなくすと全損扱いになるのも無用なストレスを招きそうだったので、高めの値段も相まって見送ることに。

 次のSHー10Bはある種本命でした。
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 docomoのスマートフォンで、クラムシェルタイプ(メガネケースのような形)で、5インチの大画面にタッチパネル、しかもQWERTYキーボード次と、携帯端末としてはかなりPCに近い。触ったところキーボードの打鍵感も悪くなく、その時docomoがiモードメールに対応していたら買っていた可能性が非常に高かったほど需要にマッチしていた端末でありました。
そう、このとき、まだspモードが始まってなかったんですね。これは「docomoのスマートフォンでは@docomo.ne.jpのアドレスが使えない」ことを意味します。実際はiモード.netといオプションサービスでどうにかなったのですが、ほんとうに「どうにかなる」というレベルで、維持するのにiモード端末が必要だったりオプション料金がかかったりと非常に面倒臭い。しかもspモードが始まったと同時に端末代金割引キャンペーンが終了したりと「売る気あんのか」と突っ込みたくなる始末。結局最終的に五万円を超えた端末はスルーするのでした。

 もう一つの夏の本命といえばN-08Bです。
f:id:Hoshino_Bofura:20110629201647g:image:medium
 ガラケーでありながらノートPCの形! クラムシェルなんて中途半端だぜ、ここはもう「まんま」しかねぇ! と言わんばかりの長財布形式。表面の加工も相まって完全に長財布なその形状と、ケータイというには大きすぎる男らしさ。しかも通話するにはその財布を開いた上で耳に当てなければいけないという、まさにモノノフ専用端末。おかげでキーボードはSHー10Bよりも大きく、さらにiモードメールも使えるという夢のようなような端末でした。ハード面でいえば文句なしです。ハード面では。イヤホンマイクつければ通話はなんとかなるし。
 問題はソフト面で、いままでも何度か出てきましたが、ガラケーは動作が異常に遅いんですね。もうやってられないレベルで入力遅延がおこります。とくにこのころのNEC端末はそれが顕著で、心をときめかせながらデモ機を触ったワタクシの純粋な心は二重秒で打ち壊されました。しかもハード面で頑張りすぎせいか、ガラケーとしての能力も皆無に等しく、もはやなにがしたいのかわからない端末に成り果てておりました。しかもバイブレーションがついていない。とどめとばかりに値段は6万超で買う買わない以前にモノとしてどうよ、というアレですよ。ホント。

 それから半年ほどは、頑張ってネットブックをぽちぽちしていました。キーボードがありえないほど小さいのを抜きにすれば、やっぱり入力形式としては一番よいものです。これはTF101を買ったいまだからこそ実感しているのですが、入力がメインであるデスクトップとほとんど同じ、というのは非常に強い。ファイル互換も同じWindowsなのでまったく問題なく、いっそのことノートPC買えば問題は解決してしまうのではないか、というネズミの嫁入り的結論に達しつつあったのが2010年冬です。このころ、外での誤変換チェックや推敲用にSony Readerを購入しています。今も現役でE-inkの恩恵にあずかっています。

 Life Touch NOTE。
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 スペルがあっているかわかりませんが、これはビビッときた端末でしたね。ノートPCライクなAndroidスマートブックってところで、いままでケータイOSとして成長してきたAndoroidがどのようにノートPCに近づくのだろうと、またクラウド環境あってこそのAndoroidという話はきいておりまして、どのようなファイル共有方法で俺のニーズを満たしてくれるだろうと楽しみに発売を待っていました。
 その結果。
 発売日に電気屋で触ってみたところ、重い。重量的な意味で。
サイズのわりに中身が詰まってるのか片手で物のが一苦労といったところ。うーん、これならいまのネットブックとあんまりかわんねぇなぁ、といったいたってつまらない感想でLife Touch NOTEの検討は終了しました。ネットブックの変わりに使うには少なくとも電車内での使用に違和感がないのがいい。twitterのフォロワーで一人購入者がいたので、その人の感想を聞いてみたいところです。

こうして一年、かずかずの端末を見つづけてはとてもワガママにスルーしてきた私の前にやっと現れたのが、そう、このTF101なのです! 以下次号!!

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え? マジで?

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